どんな人と結婚したらいい?迷ったら「条件」ではなく、その「理由」を考えてみませんか
こんにちは。
茨城県守谷市で夫婦で結婚相談所「StartUp Life」を運営している布施です。
「どんな人と結婚したらいいんだろう」
婚活を始めると、一度は考える悩みではないでしょうか。
年収が高い人がいい。
優しい人がいい。
価値観が合う人がいい。
もちろん、条件を考えることは悪いことではありません。
でも、結婚相談所で多くの方とお話ししていると、私はあることを感じます。
それは、
「条件」だけでは、本当に自分に合う結婚相手は見えてこない。
ということです。
では、何を基準に考えればいいのでしょうか。
今回は、私が会員さんとお話しするときに大切にしている考え方をご紹介します。
どんな人と結婚したらいい?まず考えてほしいこと
もし無料相談で、
「どんな人と結婚したらいいと思いますか?」と聞かれたら、私はまずこう質問します。
「あなたが大切にしているものは何ですか?」
人生においてでも、
毎日の生活の中ででも、
仕事でのことでも、
家族との関係でも、
あなたが大切にしているものは何でしょうか。
そして、その大切なものを守ってくれる人、一緒に叶えてくれる人はどんな人でしょうか。
私は、そこから考えることが、結婚相手選びの第一歩だと思っています。

結婚相手の条件を考える前に知ってほしいこと
例えば、
「年収600万円以上の人がいい」
という希望があったとします。
そんなとき、私は
「どうしてその年収を希望するんですか?」
とお聞きします。
これは条件を否定したいからではありません。
その理由を知りたいからです。
例えば、
「子どもを育てたいから」
「尊敬できる相手がいいから」
「旅行を楽しめる生活がしたいから」
理由を一緒に考えていくと、その人が本当に望んでいるものが少しずつ見えてきます。
例えば、
「子どもを育てたい」という思いの奥には、
安心して子育てができる生活を望んでいる気持ちがあるかもしれません。
「尊敬できる相手がいい」という言葉の奥には、
仕事や夢に一生懸命な人と支え合いたいという想いがあるかもしれません。
「旅行を楽しめる生活がしたい」という思いの奥には、
心にも時間にも余裕のある毎日を送りたいという願いがあるかもしれません。
そうして理由を掘り下げていくと、見えてくるのは条件そのものではなく、
「自分はどんな人生を送りたいのか」
という、本当に大切にしている価値観です。
だから私は、「条件を増やすこと」よりも、
「その条件を望む理由を知ること」のほうが大切だと考えています。
その理由を知ることで、「やっぱりこの条件は大切だった」と確信できることもあれば、
「本当に欲しかったのは別のものだった」と気づくこともあります。
結婚相手の条件は、もう一歩深掘りしてみる
婚活では、
「優しい人がいい」
「話し合いができる人がいい」
という希望をよくお聞きします。
でも、こうした条件は、人によって思い浮かべるものが違います。
だからこそ、言葉だけで終わらせるのではなく、「自分にとって、それはどういうことなのか」を、もう一歩深掘りして考えてみることが大切です。
例えば、「優しい人」や「話し合いができる人」という条件も、人によって意味は大きく変わります。
「優しい人」とは、あなたにとってどんな人?
例えば、
困ったときに助けてくれること。
否定せずに話を聞いてくれること。
感謝を言葉で伝えてくれること。
同じ「優しい人がいい」という条件でも、人によって思い浮かべる姿は違います。
だからこそ、「優しい人」という言葉だけではなく、自分にとって、どんな人を「優しい」と感じるのか。
そこまで考えてみることが大切です。
「話し合いができる人」とは、あなたにとってどんな人?
わたし自身、婚活中に大切にしていた条件の一つが、
「話し合いができる人」
でした。
でも、私にとっての「話し合い」は、お金や将来のことだけではありません。
「もしタイムマシンがあったらどうする?」
「3億円当たったら何に使う?」
そんなくだらない話にも、本気で付き合ってくれること。
一緒に笑いながら考えられること。
そんな何気ない会話の中に、その人の価値観や考え方、話のテンポが見えてきます。
私にとって「話し合いができる人」とは、そういう人でした。

だから、「話し合いができる人がいい」という条件だけでは少し足りません。
あなたにとって、「話し合いができる」とは、具体的にどんな状態でしょうか。
意見が違っても冷静に話せることなのか。
何でも相談できることなのか。
それとも、くだらない話でも一緒に笑いながら考えられることなのか。
同じ言葉でも、人によって思い描くものは違います。
だからこそ、自分の条件を一歩深掘りして、
「自分にとって、それはどういうことなのか」
を考えてみることが、結婚相手選びではとても大切だと思っています。
私が「この人と結婚したい」と思えた理由
私は婚活中、6人の方とお見合いをしました。
年齢も、見た目も、年収も、本当にさまざまな方。
振り返ってみると、「この条件だけは絶対に譲れない」というものは、意外とありませんでした。
それよりも大切だったのは、
「自分らしくいられるか」ということでした。
私は、一人の時間がないと気持ちを整理できないタイプです。
結婚しても別々の部屋が欲しいという希望もありました。
正直、
「こんなことを言ったら変わっていると思われるかな」
という不安もありました。
でも夫は、否定せずに受け止めてくれました。
その瞬間、「この人となら、自分らしく生きていけるかもしれない」
そう思えたことを今でも覚えています。
結婚相手が分からないときは「嫌な結婚生活」から考えてみる
「あなたが大切にしているものは何ですか?」
そう聞かれても、すぐには思い浮かばない方もいるかもしれません。
そんなときは、逆から考えてみてください。
「どんな結婚生活は送りたくないですか?」
例えば、
話し合いができない夫婦は嫌。
一人の時間がまったくない生活は苦手。
趣味を否定されるのは嫌。
我慢ばかりの毎日は送りたくない。
そして、もう一歩だけ考えてみてください。
「なぜ、それが嫌なんだろう?」
その「なぜ」の中に、あなたが大切にしているものが隠れています。

まとめ
「どんな人と結婚したらいいですか?」
この質問に、正解はありません。
年収や身長だけで決められるものでもありません。
だからこそ、私はまず、
「あなたが大切にしているものは何ですか?」
とお聞きしたいのです。
その答えが見えてくると、自然と、
その大切なものを守ってくれる人。一緒に叶えてくれる人。
そんな相手が見えてきます。
結婚相手を探すことは、あなたらしい人生を、一緒につくっていける人を探すこと。
私は、そう考えています。



