「素でいられる人」が結婚相手だった。婚活で本当に大切だった価値観とは
こんにちは。
茨城県守谷市で夫婦で結婚相談所「StartUp Life」を運営している布施です。
婚活を始めると、「どんな人が理想なんだろう?」と考える機会が増えます。
年齢や年収、身長、趣味など、条件を書き出してみる方も多いのではないでしょうか。
もちろん条件は大切です。
でも、活動を続ける中で「本当に大切なのはそこじゃなかった」と気づかれる方も少なくありません。
今回は、活動5ヶ月でご成婚された30代後半女性・Nさんのお話をご紹介します。
婚活を通して見つけた「譲れない軸」
Nさんは、マッチングアプリを6つ利用した経験もあり、「今度こそ結婚を前提とした出会いを」と結婚相談所での活動を始められました。
活動中には、私たち夫婦と3人でじっくりお話しする機会もありました。
その中でお伝えしたのは、
「譲れない条件」と「譲れない価値観」は違う、ということです。
その時間をきっかけに、Nさんはご自身の婚活の軸を改めて整理されました。
そして見つけた答えが、
「素でいられること」
そして
「きちんと話し合えること」
でした。
初対面から感じた安心感
運命のお相手とのお見合いの日。
カフェへ向かうと、お相手は席ではなく、入口で立って待っていてくださっていました。
その姿を見て、
「誠実な方だな。」
そう感じたそうです。
お話ししている間も、どんな話題でも否定せず、前向きな言葉で返してくださる。
「この人の前なら、無理をしなくていい。」
初対面にもかかわらず、そんな安心感があったと振り返ってくださいました。
小さな優しさが、少しずつ安心に変わっていった
交際が始まってからも、Nさんが心を動かされたのは、特別なサプライズではありませんでした。
「おはよう」「おやすみ」のLINE。
料理の写真を送り合うこと。
同じ絵文字のシリーズを使ってくれること。
返信のペースを最初に確認してくれたこと。
少しだけ時間ができたから、と会いに来てくれたこと。
仕事で帰りが遅くなる日は、
「俺が料理を作って待ってる。お風呂も沸かして待ってるよ。」
と、自然に言ってくださったこと。
どれも特別な出来事ではありません。
でも、その一つひとつが積み重なり、「この人となら自然体でいられる」という確信につながっていきました。
「話し合える人」と結婚したい
Nさんが大切にしていたもう一つの価値観は、
「きちんと話し合えること」でした。
住む場所。
子どものこと。
お金のこと。
結婚後には避けて通れない話題も、お相手は一つひとつ丁寧に向き合ってくださいました。
自分の考えを押し付けるのではなく、
「どう思う?」
と相手の意見を聞いてくれる。
必要であれば歩み寄ってくれる。
そうした姿勢に、「この人となら結婚生活も一緒に乗り越えていけそう」と感じられたそうです。
条件ではなく、「一緒にいる自分」を想像してみる
婚活では、「どんな人を探すか」に意識が向きがちです。
でも、それと同じくらい大切なのは、
「その人と一緒にいる自分は、どんな自分でいられるか」
という視点です。
無理に背伸びをしていないか。
気を遣いすぎていないか。
言いたいことを我慢していないか。
自然と笑えているか。
結婚生活は何十年と続くものだからこそ、「素でいられること」は、幸せな毎日を送るための大切な土台になるのではないでしょうか。
StartUp Life 布施夫婦より

婚活を始めたばかりの頃は、「どんな条件の人がいいのか」を考える方が多くいらっしゃいます。
でも活動を続けるうちに、
「一緒にいて安心できる人がいい。」
「自然体で笑える人がいい。」
と、ご自身の価値観が少しずつ見えてくることも少なくありません。
私たちが面談で大切にしているのも、条件を増やすことではなく、「その方が本当に大切にしたいもの」を一緒に整理することです。
Nさんが見つけた「素でいられること」という軸も、その対話の中で育まれた価値観の一つでした。
婚活は、結婚相手を探す時間であると同時に、自分らしい幸せの形を見つける時間でもあります。
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