婚活は短期集中が正解?成婚データから考える「婚活が進む人」の共通点
こんにちは。
茨城県守谷市で夫婦で結婚相談所「StartUp Life」を運営している布施です。
「婚活を始めたら、どのくらいで結婚できるんだろう?」
結婚相談所で活動を始めるとき、気になることのひとつが「成婚までの期間」ではないでしょうか。
IBJ結婚みらい研究所が、2025年に成婚した19,112名の活動データを分析したところ、20代の成婚までの在籍日数は中央値187日。約6.2ヶ月でした。
さらに年代別に見てみると、婚活にかかる期間には違いがあることがわかります。
20代の成婚までの期間は中央値187日
20代:187日(約6.2ヶ月)
30代:244日(約8.1ヶ月)
40代:329日(約10.9ヶ月)
20代と40代では、その差は142日。約4.7ヶ月あります。
では、20代はなぜこれほど早く成婚しているのでしょうか。
IBJのデータを見ると、実は「お見合いから交際へ進む割合」には、年代による大きな差はありません。成婚した方では、どの年代も40%を超えています。
違いとして見えてくるのが、短期間にお見合いをするペースです。
つまり、一人ひとりのお見合いで特別に交際へ進みやすいというより、短い期間の中で出会いの機会をつくっていることが、結果として成婚までの期間にも表れていると考えられます。
成婚者の約3人に1人が「半年以内」
同じデータでは、成婚者全体の32.4%が、入会から半年以内に成婚しています。
一方で、半年〜1年未満が35.6%、1年以上が32.0%。
つまり、短期間で成婚する方がいる一方で、半年以上、あるいは1年以上かけて成婚する方も決して珍しくありません。
ここで私たちが大切にしたいのは、「短ければ短いほど、いい婚活」というわけではないということです。
「短期成婚=婚活成功」ではありません
今回のデータを見ると、「それなら婚活は短期集中で一気に進めたほうがいいのかな」と思うかもしれません。
でも私たちは、成婚までの期間は短ければ短いほどいいとは考えていません。
仕事が比較的落ち着いていて、婚活に時間を使える方なら、短期間にお見合いを重ねる方法が合っていることもあります。
一方で、仕事と両立しながら、少しずつ婚活を進めたい方もいます。
時間がかかったとしても、自分の婚活と向き合いながら、無理のないペースで安定して活動を続けられているのであれば、それもその方にとっての正解だと思っています。
大切なのは、「何ヶ月で成婚したか」だけではなく、自分が決めた目標に向かって、自分に合ったペースで活動を続けられているかです。
婚活が進みやすい人は「まずやってみる」
私たちは入会時に、「いつまでに成婚したいか」という目標を決め、そこから逆算して具体的な活動目標も一緒に考えています。
ただ、実際に婚活が始まると、最初に立てた計画どおりに進められないこともあります。
そんな中で、私たちが日々会員さまをサポートしていて感じるのが、活動が進みやすい方には、最初からすべてを決めきろうとせず、まずやってみる柔軟さがあるということです。
「この人に申し込んでいいのかな」とプロフィールを見ながら考え続けるより、まず申し込んでみる。
お申し受けが届いたときも、プロフィールだけですべてを判断するのではなく、「まず会ってみよう」と動いてみる。
実際にやってみたからこそ、「こういう人とは話しやすい」「ここは自分にとって大切だったんだ」とわかることもたくさんあります。
婚活は、始める前にすべての正解を見つけてから動くものではありません。
動いてみることで、自分のことがわかってくる。
これも婚活を前に進めるために大切なことだと思っています。

迷ったときに「相談できる」ことも大切
そしてもうひとつ、活動が進みやすい方に多いと感じるのが、迷ったときに相談してくれることです。
婚活をしていれば、
「この人と交際を続けていいのかな」
「なぜか申し込みたい人が見つからない」
「最近、婚活する気になれない」
など、いろいろな迷いが出てきます。
そんなとき、一人で答えを出そうとせず、一度仲人に話してみる。
アドバイスを聞いたら、とりあえず一度試してみる。
それが自分には合わなければ、また別の方法を考える。
私たちは、「やってみる→相談する→試してみる→調整する」という繰り返しが、結果として婚活を前に進めているように感じています。
また、自分の気持ちを誰かに言葉で伝えること自体も、婚活では大切です。
将来パートナーと一緒に生活していけば、自分の希望や迷いを伝え、二人で話し合う場面がたくさん出てきます。
お相手に本音を伝えることはハードルが高くても、まずは仲人に話してみる。
自分の気持ちを言葉にして誰かに伝えることも、婚活の大切なプロセスだと考えています。
動けなくなったときこそ、一人で抱え込まないでほしい
反対に、活動が止まってしまっているときには、
「どう考えたらいいかわからない」
「誰に申し込めばいいかわからない」
「次に何をしたらいいかわからない」
と、頭の中が整理できていないことも少なくありません。
そして、動けていないことへの後ろめたさから、「何もできていないのに面談するのもな……」と、仲人との面談まで億劫になってしまうことがあります。
でも、私たちからすると、そんなときこそ話してほしいと思っています。
こちらから「一度面談しませんか?」「電話しませんか?」と声をかけることもありますし、ときには婚活とはまったく関係のない雑談をすることもあります。
面談は「ちゃんと活動できた人が成果を報告する場所」ではありません。
何に悩んでいるのかわからないときや、ちょっと疲れてしまったときも含めて、一緒に頭の中を整理するための時間でもあります。
自分に合ったペースで、婚活を前に進めよう
今回のデータからは、20代の成婚までの期間が短く、短期間にお見合いをするペースが早いという傾向が見えてきました。
そこから学べることは、「とにかく短期集中で婚活しよう」ということだけではないと思っています。
考え続けて止まってしまうより、まず少し動いてみる。
動いてわからなくなったら、相談する。
試してみて合わなければ、また調整する。
その繰り返しが、自分に合う婚活の進め方を見つけることにもつながっていきます。
短期間でたくさん動くことが合っている方もいれば、仕事と両立しながら、ゆっくりでも安定して活動を続けることが合っている方もいます。
婚活の成功は、「何ヶ月で成婚したか」を競うことではありません。
自分なりの目標を持ちながら、自分に合ったペースで前に進んでいく。
そして、もし途中で止まってしまったら、一人で抱え込まず、また一緒に整理していく。
StartUp Lifeでは、そんなふうに一人ひとりに合った婚活の進め方を、一緒に考えていきたいと思っています。





